神戸最大の芸術文化のネットワークを活かし、芸術文化の力をより一層、社会に活かしていく新たな取組みとして、平成25年度より芸術文化訪問事業を実施。
これは、演奏家や舞踊家など、多彩な分野に属する会員が、福祉施設や病院などを直接訪問し、音楽演奏などを行うことによって、日頃、文化芸術に触れる機会が限られる市民にその機会を提供するもの。
新型コロナウィルスの影響により令和2年度から3年間休止したが、令和5年度から事業を再開、新たに次世代を担うこどもたちも対象に加え、芸術文化への関心を高めてもらうことも合わせて目指している。
訪問施設側からも好評をいただいており、毎年多くの実施依頼をいただいている。